シナジー研究センター

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書 名

文理シナジーの考え方と深層分析への応用

第2版

−谷崎潤一郎 三島由紀夫 ロートレアモン−

高辻正基 著

第1版発行 2004.10.10

第2版発行 2007.3.25

発注方法

発 行 所:シナジー研究センター

販売価格 3,000円(税込み)

発注方法:メールにて連絡ください。E-mail: src@sasrc.jp

(送料無料)

 

内 容

目 次

第一章 文理シナジーか文理融合か

概念相互の関係(離接・反対・相対関係  交差関係  並立関係  並立交差関係  判断関係)

外延と内包  文科系か理科系か  文理融合  文理シナジー  文科系と理科系の諸特徴

キーワードによる分類  文科系と理科系の定義  科学と芸術

第二章 応用物理学と文理シナジー

   文理シナジーとは何か  知の総合化の必要性  文系と理系の諸特徴  方法論とテーマ例

応用物理学との関連  応用物理とは何か  広義の生物工学とヒューマンテクノロジー  

消費サイドへの志向  応用物理による農業の工業化  応用物理と農業  LED植物工場の実現  花の開花制御

第三章 帰納とアブダクション

   帰納  帰納の論理  反証主義について  推定  推定の論理  三つのケース  

    推定の蓋   然性  ベイズの定理  アブダクション  仮説演繹法  知覚判断  類比と直感  仮説アブダクション法  仮説アブダクションの原理  芸術と仮説アブダクション

第四章 精神分析を初講義して

第五章 精神分析学のイロハ

   食、性、死  幼児性欲の発達段階(口唇期  肛門期  男根期  エディプス期  潜伏期  

   性器期)  エディプス・コンプレックス  心の構造  自我の防衛機構(同一視  投影  

   置換え  反動形成  隔離  取消し  合理化  否認  昇華)  神経症(転換ヒステリー

   恐怖症  強迫神経症)  性倒錯  精神病の分析例―うつ病(メランコリー)  

   メラニー・クラインの理論の要点  良い乳房と悪い乳房  早期超自我  妄想・分裂的態勢 

  抑うつ態勢  象徴形勢  フェティッシュ  早期エディプス・コンプレックス  女の子の場合

第六章 精神分析のための谷崎入門

  最初の記憶  父親  母親  去勢  フェティシズム  恐怖症  マゾヒズム

第七章 谷崎潤一郎の性倒錯―母の換喩

  精神分析学の科学性  仮説と演繹  父の隠喩  ド・モルガンの法則  フェティシズム

罪悪感と母の換喩  罪悪感  母の換喩  同性愛的マゾヒズム  検証  従来の理論  

谷崎潤一郎  考察

第八章 あるパラノイアの機制について

      シュレーバーと三島由紀夫

シュレーバー回想録  フロイトの仮説  投影、同性愛、迫害者  アブダクション的投影とパラノイア的投影  同性愛は必要原因か  迫害者について  三島由紀夫による検証―生い立ちから『金閣寺』まで  『金閣寺』と父殺し  『英霊の声』から自決まで  『英霊の声』の悲愛妄想  『豊饒の海』と「文武両道」  「天人五粋」のエディプス・コンプレックス  自決について

第九章 カント実践理性の倒錯

      ロートレアモンの『ポエジー』

『マルドロールの歌』と『ポエジー』  カント実践理性との関係  カントの道徳原理

カントの倒錯形―強迫神経症  『ポエジー』の論理

第十章 ターミナルケアにおける死の受容について

  死ぬ瞬間  喪(悲哀)の仕事  臨死患者への対応  メラニー・クラインによる孤独感の分析

臨死患者の死の受容  成長の最終段階としての死  

第十一章 ヘルダーリンと母の抑うつ

       ある統合失調症の論理

ヘルダーリンにおける抑うつと分裂  母と抑うつ  分裂製気質  統合失調症の論理  実存的ジレンマ  発病の論理  ベイトソンのダブルバインド理論  発病までの経緯  自我理想と超自我  ディオティーマ体験  憎悪感と発病

第2版では、字句の訂正と第11章が追加されています。

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